1.血液検査

生活習慣病(コレステロール、中性脂肪、糖尿病)、心臓・肝臓・膵臓・腎臓等の各臓器の機能障害がわかります。

急性の病気(狭心症、心筋梗塞、肺炎、虫垂炎、下痢、腹痛)の場合、白血球、CRP(C反応性タンパク)が上昇し、炎症の強さ・程度がわかります。

右の写真は、血球カウンターです。院内で、CRP・白血球・赤血球・貧血の有無がわかります

2.胸部・腹部レントゲン(デジタル)

デジタルレントゲンを採用しています。

結果は、パソコンのなかに直接記録されます。

胸部レントゲンにて、心臓疾患、肺疾患をみつけます。

腹部レントゲンは、腸閉塞をみつけます    

3.心電図・脈圧波検査(CAVI、abi検査)

心電図は、狭心症・心筋梗塞・不整脈とうがわかります。

脈圧波検査は、四肢の血圧と脈圧を測定し、CAVI・ABIがわかります。

CAVIは血管の動脈硬化の程度を示し、血管年齢がわかります。

ABIは、動脈の詰まりの程度を表します。

 

 

4.胃内視鏡検査・ピロリ菌検査(呼気法)

右の写真は、胃内視鏡(胃カメラ)です。

胸やけ、胃液の逆流、胃部不快ある方は、

できるだけ早急に検査を受けてください。

胃カメラは、経鼻用と経口用があります。

経鼻用で、口からも可能です。

ピロリ菌検査・除菌もしております。

5.甲状腺・腹部エコー検査

甲状腺、肝臓、膵臓、胆のう、腎臓、前立腺、膀胱、女性の場合、子宮、卵巣等の臓器断面がみられ、各臓器内の腫瘍(良性・悪性)性疾患、腹水等がわかります。

泌尿器系では、腎臓結石、尿管結石、膀胱内腫瘍、前立腺肥大がわかります。

婦人科系では、子宮筋腫、卵巣腫瘍がわかります。